夢を見た。

2010年6月13日 趣味
贖罪の薬、数ヶ月で死ぬ。病院。吐血し死ぬ。老人が子供に飲ませる戦闘薬。冷蔵庫の部屋。モグラのような島の槍戦術。メモメモ

中東の海岸沿いのようなイメージである。贖罪の薬を飲むことで全ての罪が許されるが罪により数ヶ月で死んでしまう。日干し煉瓦の病院では床にたくさんの粗末なござが敷かれ病に伏せた人たちが寝かされている。足の踏み場もない満員である。一人の男が目を見開き天を仰ぎ何かを掴むような動作をとると大量の血を吐いて絶命した。白人の医師が「クソッ!なんで皆死んでしまうのか!私にはどうすることも出来ないのか!?」と悲痛な叫びを上げている。建物を出ると雲一つ無い夜空の下だった。あの寝ている人の中には既に死んでいる人もいたかもしれない。族長の大きな屋敷の中では老人達は子供達に贖罪の薬を与え、殺しても全ての罪は許されると戦いへ送り出す。やけに明るい夜の海岸線を歩いていると金属的なトレーラーハウスのような部屋が一つある。中に入ると医療用冷蔵庫や古びた薬品類と女の研究者がいた。女は何かを話したが内容は覚えていない。相手は近代的な銃を装備した兵隊であるのに、彼等は島の砂の中にモグラのように穴を掘って潜み槍で敵を狙う。何人かはやれるかも知れないがすぐに皆殺されるだろうと思った。
…という夢を見た。

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