夢を見た。

2011年1月30日 趣味
 南国の島に長期出張に来た。凄く大きい立派な日本建築の屋敷を支給された。中に誰かが走り回っている。檜張りの床材、三人並んで登れそうな階段など豪勢である。玄関から外を見ると3階建ての高さくらいのかなり大きなタンクがある。階段を上ってると走り回っているのは女の子だった。2階の和室をからの眺めはよい。屋敷は斜面の上にあり海まで一望できる。そこで気付いたが障子紙の所々にしわがある。やはりここは日本ではないのだなと認識した。
 今夜はお祭りのようだった。さっきの子供がお祭りに参加したいがどうすれば良いのか分からないようだ。 女の子の持っていた紙を見ると村の通り別で番号決まっているみたいだった。一緒に坂を下りていくと崖ッぷちの道路のガードレール沿いにいきなり懐かしのブラウン管14インチテレビと懐かしのファミコンが置いてあり、子供が数人集まっている。どうやらゲームで対戦して勝ち抜け、そこからダッシュで競争し坂の上の岬の方へ行くと早いモン勝ちでお菓子貰えるシステムらしい。
 翌日、上層部のお偉いさん方が屋敷を視察しに来た。お偉い方は屋敷の二階にある何かの装置を試運転するようだ。お偉いさんは俺にタンクの上下のバルブを開けるように言う。俺と同僚で玄関先でだべりながら待っていると、何やら聞こえる声からするに上の方の雲行きは怪しく装置はうまく動かなかった様で、タンクの上下の弁閉める様に言われた。
 女性の現地ガイドが居た。彼女のは現地人には見えず欧米人のように見えた。実は彼女は政府に追われる身であり、ガイドとしてこのド田舎の島でひっそり生活していたらしいのだが、この度追っ手に見付かってしまったらしい。彼女はローラーブレードで逃げる。その身体能力は半端ではなく、ワイヤーアクションで腕から伸ばしたワイヤーをひっかけて崖から飛んだり、追っ手の車に引っかけて潰したりと一言で凄い。その時一緒にいた俺も国の北へ南へ一緒に逃亡するハメになった。オレはガイドに言った、こんな生活がいつまでも続くわけはない、必ず終わりが来るだろうと。諦められる訳がない、逃げ続けるしかないのだ、と彼女は言った。
 ・・・と言う夢を見た。

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