夢を見た。

2011年10月22日 趣味
 駅のホームにいる。私服で大勢ざわついているのでなんだか修学旅行みたいだ。クリーム色の特急車両が来て、みんな乗り込む。ホームと車両の間に段差と隙間がずいぶんある。車内で席が対面になっている席に座る。大勢いる雰囲気がするのに、見回すと車輛内はまばらだ。小さいながらもテーブルがあるのでみんなで持ち寄ったお弁当やお菓子を並べる。並べてみると食事は豪華だ。そこへ、いかにも我々の友人のように正面に座り込んできた黒いジーパンジャケットの短髪の男は知らない奴だ。ギターを担いでいて邪魔そうだ。まっすぐな目で馴れ馴れしく彼は話してくるが知らない奴だ。車掌が回ってきて、歩いて行った。
 着いた先は「沖縄」だった。だが着いた駅のホームは、斜面と古びたコンクリートの低い建物に囲まれていて、どこか温泉地のようである。着いたという認識で列車から下りた。随分人数が減っているように感じたし、皆四方へ散っていく。「駅の方へいかなきゃ」と女子が言う。歩いて行くと急激に周囲が都会的になり、高層ビルが立ち並び、高速道路と思しき高架が縫うように走っている。駅前のロータリーに着く頃には周囲は夜になりナトリウムランプの街灯がオレンジ色に照らしている。みんなは地下駐車場への車道を下っていく。道路脇の茂みのことろに警備員が椅子を置いてくつろいでいる。我々もそこにいる。
 ・・・と言う夢を見た。

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