航海中だった。晴れていて実に清々しい。 帆船のマストに登って女と二人で見張りをしている。が、殆ど形式的なものだ。たらたらと話しながら前の方をみると海鳥ではない鳥。向こうの畳まれた帆の上にだれか寝ている。密航者がいた。彼も感づいた様だ。仕方ねえとばかりにマストを下り甲板に立った彼は、 肩に装着した金属の肩当ての様な物から機械のアームが両翼に出た。なんかでてらと思った。船員たちも野郎ども出会えとばかりに20数人も男衆が出てきたが全裸だ。風呂に入ってたらしい。
自分も下りると、なんだか船の上というよりは港についているような感じだったが、船の上のようである。事務所と小さな券売小屋のような物陰から、密航者の彼が現れて鉢合わせた。なんだか敵意は薄い様である。何だか汚れているので、彼にも風呂を勧めた。
船から降りると、そこは小汚い街だが近代的だった。道路も舗装されている。高架上を高速鉄道も走っている。駅の様な港のゲートから出ると、目の前はアスファルトの広場のようだが信じがたいほどの急坂になっている。友人と歩き(登り)ながら、「重力がおもいね。」「無重力マジ楽だったわー。」と談笑した。
・・・と言う夢を見た。
自分も下りると、なんだか船の上というよりは港についているような感じだったが、船の上のようである。事務所と小さな券売小屋のような物陰から、密航者の彼が現れて鉢合わせた。なんだか敵意は薄い様である。何だか汚れているので、彼にも風呂を勧めた。
船から降りると、そこは小汚い街だが近代的だった。道路も舗装されている。高架上を高速鉄道も走っている。駅の様な港のゲートから出ると、目の前はアスファルトの広場のようだが信じがたいほどの急坂になっている。友人と歩き(登り)ながら、「重力がおもいね。」「無重力マジ楽だったわー。」と談笑した。
・・・と言う夢を見た。
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