夢を見た。

2011年10月30日 趣味
 古い木造の広い屋根裏(?)部屋にいた。床も壁も天井も灰色の板張りだ。窓はあるが外は真っ黒で窺い知れない。夜なのだろうか。自分の座ってるベッドの左手に扉と、右手に下へ行く階段がある。部屋にはいつの間にか数人の兵士がいて背嚢を下ろして休憩している。すると誰かが「ガスだ!」と叫び、皆反射的にガスマスクを装着した。むろん自分も装着する。すると皆装備を持ち建物の外へと飛び出していく。さっきは右手には階段しか無かったが扉が増えており、階段から扉から皆飛び出ていくのだ。自分はなんだか面倒だったので部屋の隅でただ座っていた。
 しんと静まりかえった部屋。ガスマスクを装着したまま、左手の扉を開けて友人の家へ向かう。道中はなく、そこは既に友人の宅の中だった。友人S宅と理解していたが、見たことのない建物だ。床も壁も天井もやはり板張り(今度は木材らしい色だ)の廊下を歩いて、建物左手の彼の部屋に入る。6畳くらいの部屋だった。ベッドと机が置いてあり、机の上にはCRTモニタが煌々と明滅している。「どうせならポスターとかどんどん貼って思いっきりヲタ趣味丸出しの部屋に改造したら?」と言うと「うん、それもありかな。」と彼は言った。
 外を歩く。空は真っ黒だが地面や木や草はハッキリと見える。土の道をてくてく歩いて自分の家(?)に帰ると、そこはまるで田舎の商店の様だった。床は板張りで二階まで吹き抜けで天井には木のシーリングファン。奥には階段があって二階の窓が見える。外はやはり黒い。自分の家だと思っていたので、店の隅っこに座って「毒ガスを食らった。」と言うと、家族は買い物を続けながら「大変ね。」と言った。外は相変わらず黒く、冷凍食品の蛍光灯がやけに光っている。家族が買い物している今、自分は凄く退屈だ。
 ・・・と言う夢を見た。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索