周囲は林に囲まれていて、丘の上にコンクリート二階建ての白い建物があった。昼間のように明るい。自分は二階に居た。周囲の同年代の人たちが何かを話し、階段を降りて行くので一緒に着いて行く。外から周って建物の中ほどにある1階の部屋の前に立つ。一緒に居る小柄な男が部屋の鍵を開けて中に入る。コンクリートの白い部屋は10畳以上あり広い。金属ロッカーと長机と空のダンボールがある。「ここがあの人が使っていた部屋だ。」と小柄な男は言った。(なるほど、確かにしばらく使われた様子が無い。)と思った。アルミサッシの窓から西日が入ってくる。「そろそろ活用しないとな。」小柄な男はそう言ったが、出来ればこのままにしたいような表情をしていた。
狭いロビーのようなところから建物の入り口受付カウンターのような場所へ向かっていた。女が話かけてきた。「姉が統合失調症になった。」と深刻そうに話している。「病院を探さないといけない。」と別の男は言った。カウンターの水槽には水草だけが入っていて、むなしく空気が吹き込まれている。西日がまぶしくて外が見えない。
・・・という夢を見た。
狭いロビーのようなところから建物の入り口受付カウンターのような場所へ向かっていた。女が話かけてきた。「姉が統合失調症になった。」と深刻そうに話している。「病院を探さないといけない。」と別の男は言った。カウンターの水槽には水草だけが入っていて、むなしく空気が吹き込まれている。西日がまぶしくて外が見えない。
・・・という夢を見た。
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