古い旅館のような大きい建物にいた。大きい、古い学校だった建物のようにも思える。そこは改装リニューアル中のようであるが、我々はもう使っている。壁や天井床扉は全て1m位の幅のシールで張り巡らされ埋め尽くされている。白地に黒で何か書いてあるシールだ。触ると独特のつるつる感がある。2-3人が働く教室ほどの広さのその部屋を出て廊下に出るとやはり改装中で、白いテープが張り巡らされている。隣の部屋はやはり教室ほどの広さがある。しかし天井は狭く何か旅館の一室めいている。壁と思って触ったところは元々ふすまだったらしく、軟らかかった。テープが貼られていて気づかなかった。壁も押し入れをテープで埋めてしまっているし、床も畳の上からシールが貼られているようだ。
適当な歌を歌いながら廊下の奥の方へ走っていくと、ロビーのような所に出た。底はテープが貼られていないが白く、天井がとても高く明るい。下へと続く階段が見える。すぐ近くの、小さい教室程度の広さがある部屋に入ると40半ばの若ハゲの人が「ここは天井が高いよな」と言っている。
その隣の部屋に移ると窓の外が見える。空は晴れ渡っている。その部屋の天井はそんなに高くない上、なにか普通のクリーム色の吊り天井だった。部屋にいる若い男と、少し話をしていると轟音と共に地震が来た。凄く大きい。天井が割れて落ちてくるのではと話して天井を見るとひび割れてきた。手で押さえれば割れないんじゃないか?と手を伸ばして(届いた)支えるとひびの進行は止まった。若い男も「おお」と驚いている。「あっ、でもだめですね」揺れは想像以上に凄まじく、天井は落ちてきた。吊り天井は発泡ウレタン製で、その上の大量のマシュマロのような発泡ポリエチレンの緩衝材がドサァと降り注いだ。彼は笑っている。オレも彼も無事だが、揺れは更に轟音と共に壮絶さを増してこれが本震かと騒ぎながら携帯でツイートしようとしていると、大地震は収まった。部屋にいた50代のスポーツ刈りの男は家族に連絡を取るため携帯を使い始めた。話していた若い男も連絡を取ろうとしている。ベランダから外に乗り出すと、外は広々と晴れ渡っていて、草木や遠くに林も見えた。やはりどこか山の中の旅館めいている。
・・・という夢を見た。
適当な歌を歌いながら廊下の奥の方へ走っていくと、ロビーのような所に出た。底はテープが貼られていないが白く、天井がとても高く明るい。下へと続く階段が見える。すぐ近くの、小さい教室程度の広さがある部屋に入ると40半ばの若ハゲの人が「ここは天井が高いよな」と言っている。
その隣の部屋に移ると窓の外が見える。空は晴れ渡っている。その部屋の天井はそんなに高くない上、なにか普通のクリーム色の吊り天井だった。部屋にいる若い男と、少し話をしていると轟音と共に地震が来た。凄く大きい。天井が割れて落ちてくるのではと話して天井を見るとひび割れてきた。手で押さえれば割れないんじゃないか?と手を伸ばして(届いた)支えるとひびの進行は止まった。若い男も「おお」と驚いている。「あっ、でもだめですね」揺れは想像以上に凄まじく、天井は落ちてきた。吊り天井は発泡ウレタン製で、その上の大量のマシュマロのような発泡ポリエチレンの緩衝材がドサァと降り注いだ。彼は笑っている。オレも彼も無事だが、揺れは更に轟音と共に壮絶さを増してこれが本震かと騒ぎながら携帯でツイートしようとしていると、大地震は収まった。部屋にいた50代のスポーツ刈りの男は家族に連絡を取るため携帯を使い始めた。話していた若い男も連絡を取ろうとしている。ベランダから外に乗り出すと、外は広々と晴れ渡っていて、草木や遠くに林も見えた。やはりどこか山の中の旅館めいている。
・・・という夢を見た。
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